2004年に旧安来市と広瀬町、伯太町が合併した安来市には、24の交流センターがあります。安来節や足立美術館など、有名な伝統芸能や観光名所だけでなく、その街で暮らしているからこそ感じるanguruスポットがあるはず。ということで、交流センターの館長さんを訪ねて聞きました。「あなたの街のanguruスポットは?」

 

 

 

 

あなたの街のanguruスポット vol.②

— 比田地区  東比田地区 編 —

 

 

 

 

比田地区編

 

上田館長のプロフィール

 

 

東京の府中市から約40年前にUターンで比田の町に戻り、郵便局員として比田周辺の郵便局で内務事務をされていたそうです。平成29年4月から当館長に着任された1年目。音楽と温泉が好きで旅行にもよく出かけられるとか。「中学生になって手を焼くようになったけれど、孫と過ごす時間がとても幸せ。」と、楽しそうにお話をされました。

 

 

比田地区ってどんなところ?

 

                                            約25年前の花田植えの様子

 

現在の花田植えの様子

 

 

比田地区は、安来市と奥出雲町の境にある南南西にある山間の町。たたら製鉄の神様「金屋子神」を祀る金屋子神社の総本社があることから、製鉄関係の参拝者などで栄えた宿場町。50年程前でも宿屋や商店のほかに、劇場などもある大変賑やかな町だったそうです。地元の行事は5月下旬に行われる「花田植え」のほか、8月の豊年盆踊り、愛宕神社祭典など「昔から続く行事を大切にしたい。」と、地元への思いを伺いました。

 

 

上田館長おすすめのanguruスポット

『濱の潮杉(はまのしおすぎ)』

 

 

約1000年以上前まで、山間部の比田まで入海だったという説があり、比田地区の梶福留(かじふくどめ)の「浜」という地域が、当時は入海の砂浜だったと比田村史に記されています。山間の比田に1000年以上前の時代からある名に「濱」のつくこの巨木は全国探しても珍しいのではないでしょうか。ぜひこの杉の古木を見てこの比田の町の歴史を感じて下さい。

 

 

濱の潮杉 所在地

692-0732 島根県安来市広瀬町梶福留

※国道432号線より県道258号線を東に200m右手

 

                                      

 

 

東比田地区編

 

 

仙石館長のプロフィール

 

 

安来市合併前の広瀬町役場を退職後、安来市商工会事務局長などを経て、平成29年4月から当館長に着任された1年目。お酒や山菜が大好きで、国内旅行が趣味だそうです。(特に青森、秋田、北海道によく行かれるそうです)「地元の人との繋がりを大切にしてこの町をにぎやかにしていきたい。Uターン、Iターン大歓迎です!」とお話されました。

 

 

東比田地区ってどんなところ?

 

 

 

東比田地区は安来市最南端に位置し、鳥取県日南町に接する安来市最高峰「猿隠山」の四季で移り変わる景色や、地域内を通る県道258号線沿いに点在する棚田など、昔ながらの田舎の原風景が楽しめる典型的な中山間地域です。東比田の中心にはお医者さんも認める薬効高い「比田温泉」があり湯治客で賑わいます。また花桃とシバザクラの里として毎年4月中旬~5月中旬までこの町自慢のシバザクラが咲き乱れる景観も自慢のひとつ。

 

 

 

仙石館長おすすめのanguruスポット

『縄久利神社の奥の宮』

 

 

 

縄久利神社奥の宮と例大祭の様子

 

農家さんと深い関わりのある牛馬の守護神を祀る「縄久利神社」。この神社の奥の宮(地元では「みせんさん」と呼ぶそうです)がおすすめのスポットです。縄久利神社の奥にある、この奥の宮の雰囲気はもちろん、近くの岩山の上から見える大山や中海の景観もおすすめです。縄久利神社の例大祭の様子や神輿もここから見えますよ。

 

 

縄久利神社 所在地

〒692-0733 安来市広瀬町東比田2595-6  TEL  0854-34-0109